省エネ型電球は、長持ちするメリットがある反面、白熱球よりも割高というデメリットが目立ってしまっている感じです。
電球が切れてしまったので家電量販店に行ってみたところ、はてどれを買ったらいいものか。省エネ型を買うつもりで向かったのですが、10倍長持ちはいいとして、価格は10倍以上って、ちょっと割高なんですね。ここは理性で選ぶということになるのか・・・
その売場に、白熱球と省エネ型のパッケージを見比べている女性がいて、感じていることはきっと同じなんだろうなぁって思ったのです。そんなに高いものではないけれど、全てを交換するってことになると、それなりの費用が掛かりますね、これは。
現状では、冬場は発光に時間が掛かること、蛍光灯であるために白熱球の独特の淡い光ではないこと、それと、価格が10倍以上であること。
これだとデメリットを並べた感じになってしまいますが、これらを潰していって、価格が5倍程度になれば、理性で選んでもらうことを期待しなくても経済性のメリットが目立って躊躇しなくなるはずですよね。