最近、祇園のお寿司屋さんでは、小さめのお寿司が主流になってきているような気がします。
先日、あまりに暑いので三条木屋町のプロントでビールを飲んでいたら、友人のお姉さんに会った。いや、会ってしまった。案の定、ほぼ無理やり連れ出され、祇園でお寿司を食べることに。小ぶりのお寿司だったけれど、これがまたおいしいのです。
ブログを書いている話をしていたら、ご主人にお店の屋号は書かないでほしいと言われ、何か理由があるのでしょうけれど、思い出したくないようなことだったらと思って何も訊きませんでした。
小さなお寿司屋さんだし、たくさんのお客さんを相手できないというのが理由なのかも。
友人のお姉さんというのが、こういったことに目端が利く人で、人柄がそうさせるのでしょうが、いいお店を知っている。それも、どこどこがおいしいという噂的なことではなく、あそこのご主人なら間違いないといった土地勘のような鋭さ。
最近、祇園でもお寿司は小さいのが主流になってきているのかな。小さなお店を構え、“いいとこ”を食べさせるお店が多いけれど、特に若手経営者さんのお寿司は小さく、味も締まっているような気がします。
それにしても、ウニだけはどうも苦手。これは食べず嫌いということではなく。