第6回市民メディア全国交流集会 京都メディフェス 一一2008年9月13日(土)・14日(日)、京都市の元立誠小学校の跡地をメイン会場に、三条御幸町「1928ビル」やコミュニティ放送「京都三条ラジオカフェ」をサブ会場に開催されました。
第6回市民メディア全国交流集会 京都メディフェス 一一2008年9月13日(土)・14日(日)、京都市の元立誠小学校の跡地をメイン会場に、三条御幸町「1928ビル」やコミュニティ放送「京都三条ラジオカフェ」をサブ会場に開催されました。
・・・コミュティラジオなどの市民メディアの役割
烏丸経済新聞:「『情報通信法』について考える」「マスメディアと市民」などのシンポジウムが、各教室ではドイツやフランスの市民放送と中継した分科会「がんばれコミュニティーラジオ」など、2日間で35のプログラムが行われた。
こんな前書きにしてしまうと何だか難しそうですが、市民による市民のメディアを作っていこうという感じですね。コミュニティFMはその代表的なものですが、地域に住む多くの人が知っているかというと、残念ながらまだまだ。
アメリカでは、ラジオ局を中心にローカル放送が根付いていて、普段の放送内容は地域の話題がほとんど。その存在意義を目の当たりにするのが災害時で、台風や地震といった事態になれば真っ先に放送で状況が伝えられ、ラジオだから誰でも受信できるのが最大のメリット。
・・・STICKAM JAPAN!
シンポジウムでの一番の収穫は、誰でも無料でインターネットのライブ配信の番組を持つことができるサービス「STICKAM JAPAN!(スティッカムジャパン!)」を知ったこと。アメリカでは「USTREAM.TV」が話題になっていて、すでに市民メディアの役割を果たしています。
USTREAM.TVでできることは、STICKAM JAPAN!でもほぼ可能です。