大阪・御堂筋を歩行者天国にするイベント「御堂筋kappo」は、2008年10月12日(日)に御堂筋の一部を通行止めにし、御堂筋ストリート陸上や街角コンサート、オープンカフェなどが行われました。
大阪のメインストリート、御堂筋を歩行者天国にするイベント「御堂筋kappo」が初めて開催され、予想以上の盛り上がりに。秋晴れの下、街角コンサートやストリート陸上、知事の対談、オープンカフェなどが好評で、個人ブログでも「楽しかった」という書き込みが多数あります。
・・・御堂筋kappo
財政難を理由に前身の「御堂筋パレード」が中止になり、その代替えイベントして企画されたのが、「御堂筋kappo(かっぽ)」です。大阪市内のメインストリート「御堂筋」の一部を通行止めにして、2008年10月12日(日)に行われました。
会場の一つ「ジュニア・キッズエリア」では、地元の朝原宣治選手と為末大選手が「御堂筋ストリート陸上」を開催し、この日のために特設トラックが用意され、小学生とガチンコ勝負するという演出に、一段と観客が盛り上がる場面も。
沿道の12ヶ所にステージが設けられてアマチュアによる「街角コンサート」が行われ、オープンカフェには「タリーズ」や「エクセルシオール」も出店、前評判はそれほどでもなかったのに、その人手は予想以上だったみたいですね。
大阪21世紀協会:場としての 自由空間として、開放されます。 そしてそこは、さまざまな人たちの表現のためのステージになります。 大阪の新たな魅力と、新しい文化活動の胎動を感じるために大阪を「闊歩(かっぽ)」してみませんか?
・・・御堂筋Kappo 1000人ごみPLAY!!
カフェ新聞でも何度か紹介している「オールナイトゴミ拾い」を主催する「スマイルスタイル」も「御堂筋Kappo 1000人ごみPLAY!!」と題してイベント終盤に登場し、撤収に一役買ったというのだから、このアイデアはおもしろい。
これぞ市民参加のイベントですよね。