イオンのトップバリュの品揃えは豊富で、「8種野菜のミネストローネ」などの本格的な食品や「トップバリュ・セレクト」という高品質な商品まであり、今やワインまであるんですね。
最近、師走の忙しさもあって平日の食事というと、どうしても手を抜きがち。毎月のようにやっている友人宅でのホームパーティで、前回は有機野菜の話があれこれ出ていたこともあり、ここ数日は蒸し野菜など、宅配してもらった野菜ばかり食べています。
・・・お手軽なトップバリュ。
それでも時間がない平日は、買物でよくイオンのトップバリュの商品を買うことになるのですが、「8種野菜のミネストローネ」の味わいなんて、価格から考えると驚くほどの出来映え。今やトップバリュにはワインまで揃っているんですね。
トップバリュとは?:「トップバリュ5つのこだわり」にもとづいて企画・開発し、国内外のメーカーに製造を委託しています。
このところ食品に関しては何かと問題が指摘されていますが、あれだけの商品数だと、そのチェックだけでも膨大な時間と費用、人員が必要なはず。それと、代替品といった位置づけのプライベートブランドでしたが、今ではトップバリュそのものがブランドとして認知されている感じ。
今回、改めて調べてみて分かったのは、トップバリュの商品群の一つ「トップバリュ・セレクト」なんて、「素材、産地、製法、機能にこだわった高品質なブランド」と、そのコンセプトが明確に打ち出されているんですね。
・・・フードマイレージ。
有機野菜の宅配はもう当たり前のように利用しているし、トップバリュは品揃えがいいのでよく買いますが、フードマイレージという観点からすると、ちょっと問題があるのかな。
新鮮で安全なものを食べたいという思いと、自然になるべく負荷を掛けない選択と、これはなかなか悩ましいところですね。