ブログを書き続けるコツとして、友人や知人でも構わないので、“読み手を意識する”ということがあると思っていて、日記的な内容になり過ぎないように注意して、コメントのおもしろさがあれば、読者さんは増えていくようですよ。
少し前に「ブログを書き続けるには?」というエントリーを書いたら、これが意外に反響が大きくて、ブログを始める人、挫折したけれどまた書き始める人もいて、友人達と会ったらブログの話になることも度々。そんな話の中からいくつかの話題をピックアップしてみます。
・・・読者がいると思えば。
lifehacking.jp「ブログに限った「続ける」コツ」のエントリーを参考にすると、「(1)テーマを絞る」というのは、書き続けるための前提条件かなって思います。そうなれば日常でもテーマに近い話題に敏感になりますから、一日に一件くらいなら何かしら書きたいことが浮かんでくるのではないか、と。
「(3)好敵手を捜す」のは、書き手として意識するということになると思いますが、友人でいいので読んでくれている人がいるといった感じで、“読み手の存在”を知ったことで書き続ける意味を見いだせたというのが実感です。また、「(4)ネガティブなことは決して書かない」というのも、読み手を意識すると大切なポイントだと思います。
最終的に、読み手への意識かなって思っていて、あまりにも日記的(内向的という意味合い)になり過ぎると、友人や知人以外には興味が薄くなってしまう。だけど、自分に向かう何かじゃないと続かないことも確かで、一日に何度も浮かぶことをテーマにするといいと思いますから、どんなことが気になるのか、少し意識してみてはどうでしょうか?
・・・日記でもおもしろいブログは書けるはず。
友人のブログは、一日の行動記録といった感じの、まさしく日記的な内容なのですが、その中に短いコメントが入っていて、これがクスッと笑えるもので、検索で引っかかったことで読者になった人もいるそうです。その他、“一日で一番よかったこと”や“毎日のランチの写真”を、その背景や理由とともに書き綴るというのも、簡単ながら読者を集めるようです。その場合でも、コメントのおもしろさがどうもポイントのよう。
“居酒屋の一品”といったテーマで、居酒屋さんに行くたび、そのお店のベストチョイスを写真と理由で構成。写真が趣味というだけであって、ぼかしを上手に入れるとノスタルジーを誘って人気みたいです。