逆チョコ、定着しないかな。

バレンタインデーの新発想「逆チョコ」に大賛成、これからはチョコレートでも花束でも、日頃の感謝の気持ちを伝えるために男女関係なく贈るという一大イベントにしてはどうでしょうか?

バレンタインデーは男性にとって、“うれしはずかし”的な気分を楽しめる一日であって、顔には出さなくても、ワクワクして心待ちしているのが男心というもの。“待ち”が当然だったバレンタインに、今年は欧米スタイルに近い、“逆チョコ”が話題になっていて、ぜひとも定着してほしいと思うのです!

・・・逆チョコ。

バレンタインデーを告白するチャンスだと考えるのは、最近ではさすがに少数派だと思うのですが、選び抜いた、自分も一緒に食べたいチョコレートを恋人に贈るのが今どきのスタイル。この時流に乗って出てきたチョコレートは、ものすごくおいしい。

それに比べて残念なのが、ホワイトデー。チョコレートのような期待もなく、バレンタインデーほどの勢いがない。盛り上がらなければイベント性は薄くなり、毎年なんだかなぁ〜って感じだったので、“逆チョコ”という発想は、素直におもしろいと思いました。

「バレンタインデーとは、女性から男性へ日頃の思いを伝えるもの」という定義があるのだとしたら、『日頃の感謝を込めて、その気持ちを素直に表現する日』と、定義そのものを変えてみてはどうかと思うんですよね。恋人だけじゃなく、男女とかの垣根も越えちゃって、親子や友人、知人、同僚などに贈るといった感じで。

・・・バレンタインデーを楽しむ。

シャイな人が多い日本では、心の中では感謝していても、それを何か具体的な形として行動する人は少ない。だけど、バレンタインデーは思い切ってやりましょうよって空気にして、チョコレートでも花束でも、お返しなんてことは考えずに自分の気持ちを伝えるために、男女に関係なく贈る。

バレンタインデーを、あちこちで贈物をする人達で溢れるという、日本の一大イベントにしてしまうなんてどうでしょうか?

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