小林カツ代さんの料理本「小林カツ代料理の辞典―おいしい家庭料理のつくり方2448レシピ」は、調理手順が簡潔に示されていて、料理の一般名で五十音順に並んでいるというもの。“手軽で簡単、おいしい”、そして、素材から手作りするためのレシピ本といった感じです。
もう二度と結婚などしないと宣言していたはずの友達が、それを撤回して結婚したという話を、随分前に友人から聞いていました。その時に、小林カツ代さんの料理本をプレゼントしたという話も。最近、その本をたまたま見る機会があり、この内容がいいのでご紹介します。
・・・なるほど、これは辞典ですね。
その本「小林カツ代料理の辞典―おいしい家庭料理のつくり方2448レシピ」が友人宅にあり、「前に話した友達にプレゼントしたのがこれ」ということでぺらぺらと読んでみると、その内容は簡潔で、ちょっとやってみようかなって思える感じ。
文字ばかりが並んでいるようでいて、擬音なんかが含まれていて、テレビ出演などでご本人を見たことがないのですが、ちゃきちゃきした口調だというから、人柄も反映した編集ということなのかも知れません。話し言葉というのか、語り口調っぽくもあり、まさしく小林カツ代ワールド。
辞典というその中身は、レシピが2,448、ページ数にして966、イラストがほんの少しと調理手順が簡潔に示されていて、料理の一般名で五十音順に並べてあるというもの。“手軽で簡単、おいしい”、そして、素材から手作りするためのレシピ本といった感じでしょうか。
・・・小林カツ代さん。
amazonのレビューに書かれていますが、小林カツ代さんの味が好きかどうかで好みが分かれるところかも。そのレシピには装飾や無駄がなく、どっしり重くて分厚いですし、4,000円以上しますから、タイトルにも辞典とある通り、見た目からしてそんな感じがします。
小林カツ代さんって確か、料理の鉄人にも勝利したんですよね。