京阪神エルマガジン社から発行されている、京都を愛する50人による京都案内「京都の迷い方」は、有名人や著名人、雑誌編集者による偏愛ガイドコラム集ながら、街の魅力を伝える一冊に仕上がっています。
知人を通じて「京都の迷い方」を手渡され、献本という形ではないようでもありましたが、それはきっと遠回しに読んでみて良かったらブログに書いてほしいということなのかなと思いつつ読み始めたら、これが案外おもしろいんですよ。
・・・偏愛ガイドコラム集。
京阪神エルマガジン社から発行されている通り、この手の企画本は今まで何冊も出版されていて、「京都の迷い方」も帰り道の地下鉄で、降り立つまでパラパラ読んだまま、週末になって改めて読んでみたら、おもしろくて一気に読了。
京都で暮らす人にとってもおもしろいかも知れませんが、京都を少し知るくらいの方、例えば何度か京都に旅行に来たことがあって、街のことを少し分かっていて、京都を再び訪れる予定があるなら、“街の裏話”として読んでおくとおもしろいと思いますよ。
有名人や著名人、雑誌編集者さんが、“京都らしさ”を独特の切り口で紹介、その偏愛ぶりがおもしろくて、“そう来るか”とか、時にはツッコミを入れつつ読みました(笑)
・・・街の魅力。
このブログは、“京都で暮らしている”というよりも、“京都によく行く”という方々が読者として多い印象で、今のところ感想メールも、京都以外から届くことが圧倒的に多く、何かしら使ってもらえているようです。そんなこともあって、“どうぞ京都に遊びにいらしてください”という思いがいつもあります。
個人的な“京都の迷い方”をブログに仕立ててみたいと思ったり。