おいしい野菜ピクルスの作り方は、ミツカン穀物酢やらっきょう酢を使い、昆布茶やブラックペッパーでアクセントをつけます。
先週、鶏肉のリンゴ酢煮込みの料理レシピをエントリーしたら、さっそく作ってくれた友人がいて、ご主人に好評だったとか。今週末は各自で持ち寄るホームパーティがあり、リクエストに答えて野菜のピクルスを作ります。これもまた簡単なので紹介します。
・・・らっきょう酢。
簡単というなら未だしも、手抜きと言われるかも知れない料理でも、実はそのほうがおいしさや旨味がダイレクトに伝わることだってある。家庭料理なら簡単であることもポイントだし、簡単でおいしくて手抜きだとは分からないならもっといい(笑)
ミツカン穀物酢に付いていたレシピで試しに作ってみた「角切りきゅうり&人参&セロリのサワー漬け」が意外においしかったり、最近のお酢というのは酸味が抑えられていて調味料として扱いやすくなっているんですね。それと、ミツカンの「らっきょう酢」もおすすめ。
元々はらっきょうを漬けるためのマリネ液なんですが、控えめな味付けになっているので、酢の物などに使い回しができます。南蛮漬けにも使えると書いてありますし、ピクルスを作ることもできるので今では常備品になっています。
・・・昆布茶。
そのままで使うだけでなく、ローリエや赤唐辛子、ブラックペッパーなどでアクセントをつけてもいいし、温めて昆布茶を溶かし込んでから漬けると旨味が加わります。焼きタマネギやプチトマトのマリネ、ワカメときゅうりと赤唐辛子のマリネもおいしいですよ。
白ワインやビールのつつまみに、ぜひどうぞ。