京都市役所前の広場。

京都市役所の本庁舎前には広場があって、フリーマーケットなどに利用されているのですが、アメリカの都市のようにストリートフェアが開催されるといいうのと思います。

京都市役所の本庁舎前には、サッカーグランド(公式サイズ:縦105m×横68m)の半分くらいの細長い広場があります。震災時の避難スペースだとは思うのですが、普段はあまり使われていなくて、たまにイベントやフリーマーケットなどが開催されています。

・・・何かに利用できなのかな?

時たま横を通ったり、行き先によっては横切ることもあるのですが、京都市内の中心部でもあって人通りも多いし、南側の御池通は車の往来も激しい。すごく目立つ場所であり、がらんとした感じになっていることがもったいなく思えて。もちろん無駄だとは思っていませんよ。

アメリカの都市部だと、週末にはストリートフェアが開かれ、市民に人気になっていますよね。それは、観光での集客が目的かも知れないし、地産地消といった地域振興という意味合いもあるはず。道路を歩行者天国にしてしまうこともあったと思います。

市役所がある御池通から北側は、わりと静かで落ち着いた感じですから、イベントなどで騒がしくしてほしくないという意見も出るのでしょうけれど、せっかくあるのだからスペースを有効に使えばいいのにと、ついつい考えてしまうんですよね。

・・・おしゃれで楽しみがいっぱいあって。

都市部では時間的ロスが経済的な損失となってしまうわけだから機能性は重視されるべきだし、稼働が低い空き地のように見えてそれは震災のためであり、もちろんそれは理解しているものの、街は文化的でクリエイティブな要素を含んでいないと、とも思うのです。

動画のように街角で踊るというのは演出だとしても楽しそう。

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