月例イベント「月刊 左京区デ読書」

月例イベント「月刊 左京区デ読書」は、「Licht/alt(リヒトアルト)」の編集者ヤマグチノリコさんが主催するもので、毎回ゲストを迎え、京都市左京区内で本をテーマにトークを繰り広げるというものです。

何やらおもしろそうなイベントじゃありませんか一一。タイトルからも感じられるものがありますし、その場所も京都市内にあって最適とも思えるので。初回なので今後どうなるかは未知数ですが、こういったイベントが行われることにワクワクします。

・・・左京区。

京都市左京区というのは意外に広くて、普段はその南側のあちこちに出向きます。特にこれからの秋口は友人たちが京都に訪ねてくるので案内することが増えます。今なら貴船で川床がありますし、平安神宮や南禅寺、銀閣寺や三千院、修学院離宮など、名所がたっぷり。

そして何といっても京都大学をはじめ大学が集まっているのでアカデミックな地域でもあります。そこで、本をテーマにした月例イベント「月刊 左京区デ読書」が開催されます。毎回ゲストを迎え、本についてのトークを中心に繰り広げられ、今回が初開催、そのゲストは:

烏丸経済新聞:今回は、左京区の書店「ガケ書房」(左京区北白川別当町)の店主・山下賢二さんをゲストに迎え、「本がなくても生きていくのに困らない人と話す夜」と題して、山下さんが所有する「読書指南本」をテキストに「『本とつきあう方法』を参加者全員でくっちゃべる」

主催するのは、「Licht/alt(リヒトアルト)」の編集者ヤマグチノリコさん、場所は左京区の「カフェ日杳(ひより)」で、2009年8月29日(18時30分~20時30分)の予約制。

・・・読書会。

映画「ジェイン・オースティンの読書会」をきっかけに仲間内で始めた読書会も回数を重ねて今も続いていて、全く知らないタイトルの本を手にする機会となっています。「月刊 左京区デ読書」もまたそうなるはずで、イベント名が秀逸だと思うのです。

それに比べて我らが読書会は、飲み会になりつつあるのですが(笑)

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