スイスの水筒メーカー「SIGG」は、今ではステンレス製もありますが、その大半はアルミ製で登山愛好家に支持され、トラベラーデザイン(バンブーなど)が発表されたことで一般にも広がりました。
カフェ新聞で水筒の話題をよく取り上げているからか、スイスの水筒メーカー「SIGG」のバンブーというのをプレゼントしてもらいました。これはトラベラーデザインというシリーズの一つで、さっそく使っています。カラフルなデザインだと、やっぱり楽しい気分になりますね。
・・・およそ100種類。
今では二層構造のステンレス製もあるのですが、SIGGの基本的なスタイルは“アルミ製”。そのため保温性や保冷性といった時流として求められている機能はなく、耐久性に優れているというほかには特長がないものでした。
そんな中、デザインボトルが発売されたことで注目され、身近なところでは東急ハンズの水筒売場などに並んでいます。それと、耐久性から登山愛好家に支持されていることもあって、登山グッズを販売している店舗やコーナーでも見かけます。
SIGGの水筒を初めて買ったのは、ハイキングよりももう少し本格的な登山をしていた頃で、その時に用具一式と同時に購入しました。“スイスクオリティ”というベーシックな水筒を買い、ずっと使い続けていたので凹みこそありますが、今でも漏れはありません。
・・・カバーをつけるのがもったいないデザイン。
バンブーは落ちついた感じでも、その他には鮮やかな配色や大胆な図柄のものもあり、水筒売場でも目立っているはず。スクリューキャップだし、保温性や保冷性がないことから敬遠されるんでしょうけれど、国産の製品にはないデザイン性が気に入っています。
さっそくぶつけて凹ませないように気を付けなくっちゃ。