朝EXPOから、丸の内朝大学へ。

丸の内の朝型生活提案イベント「朝EXPO」が、市民講座「丸の内朝大学」になりました。

平日の朝7時30分から開講する、朝の自分磨きの時間一一。一つの講座につき5日間限定という「朝EXPO」から、3ヶ月間を単位にしたクール制になった「丸の内朝大学」へ。朝の時間を有効に使い、そのまま出勤するというスタイルが定着しつつあるようです。

・・・朝型生活。

起床時間はだいたい午前5時頃。多少は前後しても週末でも同じ時間に起きます。メールの送受信のほかは、資料や本を読んだり、コーヒーを飲んだり、この時間帯をのんびり過ごすことで気分よく一日をスタートさせることができます。

朝EXPOから、市民講座「丸の内朝大学」へと移行したのも、夕方からの講座だと仕事やプライベートな用件で時間の都合がつけづらいのに対して、朝だと自分で時間のコントロールが可能という理由から参加する人が増え、5日間限定では要望に応えられなくなったから。

丸の内朝大学:2006年にはじまった大手町・丸の内・有楽町地区(大丸有(だいまるゆう))地区の朝型生活提案イベント「朝EXPO in Marunouchi」がこの4月から、毎朝授業を行う市民講座「丸の内朝大学」に発展しました。

こういった講座では一般的な教養や文化というプログラムが多い中で、ファイナンシャルプランナーや証券外務員資格の取得講座まで用意されているようです。第3期の今回は、2009年10月からスタートし、9月14日(月)12:00から予約の受付が始まります。

・・・京都カラスマ大学。

街をキャンパスに見立てた生涯学習プログラム「シブヤ大学」から派生した「京都カラスマ大学」が京都市内中心部で始まり、地元のテレビや新聞で取り上げられることもありますが、もう少し身近な話題で、朝大学を開講してみるというのもいいかも知れませんよね。

案外、料理教室なんていうのもおもしろいかも。

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