無印良品「手作り封筒テンプレート」は、一枚の紙から封筒を展開図で切り出せるというもので、定型郵便物用のもっとも大きな封筒を作るには、糊しろ1cm分を含めて一辺27cm以上の紙が必要です。
時たま届く友人からの手紙、その封筒がいつも楽しみなんです。どこか手作りっぽくて、それにしては丁寧に仕上げられているし、手作り品を購入しているのかと思っていたら、なんと手作りでした。封筒まで作っていたなんて。
・・・手作りの封筒。
電話の折の封筒の話をしたら、「手作りだよ」って。さすがに便箋までは作れないと笑っていましたが、親しい人に宛てた手紙は、手作りの封筒に入れて送っているそう。何度も作るうちに上手になり、今では作るのも楽しいらしいです。
そのきっかけは、手作りの封筒を作るボランティア。包装紙などを使って、その団体が資料などを送る封筒を作るというもので、専用の型紙を使って作るんだそうです。今では、定型郵便物として発送できる封筒のテンプレートが市販されています。
ということで、無印良品の「手作り封筒テンプレート」を購入してみました。友人が使っている型紙は規定サイズに合わせた長方形ということでしたが、このテンプレートは一枚の紙から切り出せるように、展開図の形になっていて便利です。
・・・これはおもしろい。
和紙で封筒を作るには慣れが必要とのことですが、上質紙ならわりと簡単。それと定型サイズって特定の大きさが決まっているのではなく、最小と最大の規定があって、その範囲内で25g(または50gまで)+厚さ1cm以内なら問題ないんですね。
定型郵便物用のもっとも大きな封筒を作るには、糊しろ1cm分を含めて一辺27cm以上の紙が必要です。