ミニブログのTwitter上に、架空の区である「粒谷区」が登場し、文化の日に「粒谷区キャンドルナイト」が開催されます。
幅広い話題を扱うニュース番組までが取り上げるくらいだから、ミニブログ「Twitter」が日本でも一般的になったということでしょうか、友人から質問を受ける機会が増えました。そのほとんどは、「何がおもしろいの?」という質問で、実はこの返答がなかなか難しいのです。
・・・Twitterのこれから。
Twitterは今やユーザーが世界に5,000万人とも言われていて、その1/100程度の10万人が日本人ユーザーと推測されているのですが、その投稿数となると、とんでもなく多いらしく、どうやらつぶやき好きみたいです(笑)
そんなユーザーの一人から「渋谷区とつぶやくも似てる」という発言を受け、「粒谷区」のアカウントが登場し、10日あまり経った時点でフォロワーが6,000人近くになり、Twitter上の有名人が発起人となって「粒谷区」公式サイトも立ち上がっています。
それで、「何がおもしろいのか?」ってことなのですが、粒谷区のような遊び的な要素からキャンドルナイト的なイベントの派生、著名人の日常や人柄あふれた発言など、今や電話やメールのようなインフラ的な働きで、結局は“誰と何を話すか”によっておもしろさは全く違ってくるというのが答えではないか、と。
・・・文化の日に「粒谷区キャンドルナイト」
粒谷区のアカウントをフォローすることを住民登録すると言うなんて、“東京の24区目”がコンセプトなのかも知れませんね。その最初のイベントとして、2009年11月3日(火・祝)の20時から「粒谷区キャンドルナイト」が企画されています。
Twitterは“双方向性”のコミュニケーションまたは情報発信のツールとして、すごくおもしろいと思っています。