携帯電話に使われている希少金属を回収・リサイクルするための経済産業省の事業「たんすケータイあつめタイ」は、商品券が当たるということで意外に反響があるみたいです。
商品券まで出さないと集まらないのかって思っていたら、これが意外に当たるみたいで、そうすると案外するすると集まるものなのかも知れませんね。手元に置いておきたい理由は様々であっても、手放すきっかけがなかったということなのでしょうか。
・・・都市鉱山
経済産業省の事業「たんすケータイあつめタイ」は、通信機器としては使われなくなった携帯電話を回収して、端末に使われている希少金属をリサイクルするというもの。現在までは回収が進んでいないため、都市鉱山と言われるほど、希少金属が眠った状態とのこと。
事業が始まって一回目の当選発表があったようで、友人と知人、そのほかにはたまたま見たブログにも当選したという報告があり、今の時期に買い替えを考えている方は応募してみてはいかがでしょう。来年2010年2月28日(日)まで。
PHSやデータカードを含む携帯電話の通常の購入ではゴールドコース(50,000/5,000/1,000円分の商品券)へ、購入価格が2,500円以下または購入せず手持ちを提供する場合はシルバーコース(1,000円分の商品券)となり、応募券にあるシリアルナンバーを打ち込むと、その場で抽選結果が分かります。
・・・思い入れがあるから
個人的には、携帯はツールだからという考えなのですが、最近の契約では多くが2年縛りになっていますから、その間に残したメールや起こったことなどから思い入れがあって手放したくないという人もいるはず。さて、今回の試みはどんな結果となるのでしょうか。
来年になると契約が切れるから、継続しないならリサイクルに出そうと思います。