博多の水炊きを家庭で作るレシピ

テレビ東京系の「レディス4」という番組で家庭でできる博多の水炊きとしてレシピを紹介して、これが簡単で手間いらずのスープの作り方なのでおすすめですよ。

あの独特の白濁スープではないものの、鶏肉の旨味を引き出すという意味では、このレシピは家庭向きだし、博多の水炊きとは白濁スープのことだと思っていたら、用意する野菜や食べる順番など、おいしさを味わう工夫であって、その奥深さを知りました。

・・・簡単、手間いらずのスープ作り。

“簡単”がキーワードになることが多いカフェ新聞なのですが、今回の水炊きには簡単じゃなきゃいけない理由がありました。週末、友人宅のホームパーティに出かけ、博多の水炊きだというからお取り寄せかと思ったら、スープから手作りだと言う。

なんでもテレビ東京系の「レディス4」という番組で家庭でできる博多の水炊きとしてレシピを紹介していたそうで、スープ作りがあまりにも簡単だったから即採用。さっき調べてみたら、NHK「ためしてガッテン」でも取り上げていて、短時間でスープを作るべき理由が紹介されています。

鶏もも肉は骨付き(骨の断面が出たもの)で、手羽先も必ず用意すること。きのこはしめじやえのきなどにして、舞茸などの香りの強いものはだめ。白菜ではなく、キャベツを用意すること。食べる順番は、先に鶏肉を全て食べてから、スープでつくねと野菜を煮る、そのあとで雑炊。

・・・家庭でできるレシピ「博多の水炊き」

テレビ東京系「レディス4」より

若鶏もも肉………500g
若鶏手羽先………200g(5~6本)
塩…………………50g
水…………………1.2L
キャベツ…………1/4個
万能ねぎ…………1束
しめじ……………1パック
[つくねの材料]
鶏ひき肉…………200g
卵白………………1/2個分
長芋………………50g
砂糖………………大さじ1
塩…………………小さじ1

鶏肉を軽く下茹でしたあと、分量の水で強火で炊いて沸騰後、弱火にしてアクを取りながら5分ほど、それから火を止めて約1時間ほど放置するだけ。(詳しい調理手順はレディス4のホームページにあります)

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