IT版のトキワ荘、ギークハウス京都がオープン

プログラマーやウェブデザイナーなどでIT系の仕事に携わる人達が一緒に住むシェアハウス「ギークハウス京都」が、地下鉄・今出川駅から徒歩圏内にある京都市上京区でオープンしました。

IT系の人達が集まるシェアハウス「ギークハウス」が、とうとう京都にもオープンしたみたいです。なんか楽しそうなんて思ってしまうのですが、京都という土地柄は、伝統というイメージとは裏腹に新しいもの好きでもあるんですよ(笑)

・・・京大生

地元ローカル紙である京都新聞のインターネット版で記事(IT版“トキワ荘”なるか ギークハウス、京に誕生:新聞社の記事のため、リンク切れになる可能性あり)を見つけ、さっそくエントリー。京大出身のプログラマーを代表者に、京都市上京区内のアパートを借り切って「ギークハウス京都」としてオープン。

プログラマーやウェブデザイナーなどでIT系の仕事に携わる人達が実際に住むシェアハウスとして、記事で紹介されている物件は、地下鉄・今出川駅から徒歩圏内にあるみたいだから利便性が良く、家賃などの費用も抑えられていて、学生の受け入れも検討しているとのこと。

なんでも京都市内の人口の約10%が学生ということで、これは日本でも飛び抜けて高い比率なんだそう。それで思い出したのが、将来を背負ってほしいとの思いから、京都の旦那衆が京大生に飲み食いさせる慣習があったというのは有名な話です。

・・・新しいもの好き

今夕、友人たちとギークハウス京都の話をしていたら、日本初のベンチャーキャピタルは京都で誕生したという話題になり、製造系の会社が多いからという理由もあるのでしょうが、“ベンチャー”という意味では、新しいものに興味を持つという土壌があるのかも知れませんね。

シェアハウスって、何か楽しそうな雰囲気があると思いませんか?

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