“京都の夜カフェ”をテーマにした、カフェ好きの間では定番になっているお店などを掲載した一冊が、文庫サイズのガイドブック「らくたび文庫」から発売です。
京都市内の中心部にある繁華街を流れる高瀬川沿いの桜が5分咲きとなり、いよいよ春到来と言いたいところですが、“花冷え”という言葉そのままの冷え込みです。それでも週末の人出はものすごくて、もう待ち切れないといったところなんでしょうね。
・・・夜カフェ
みんなでわいわいやるのも、もちろん楽しい。それでも一人になりたいとか、待ち合わせまでの時間潰し、大勢で騒いだあとだからクールダウンしてから家路につきたい、そんな時にぴったりのカフェがあれば、ぜひ知っておきたいもの。
カフェ新聞でも何度か取り上げている「らくたび文庫」から出た新刊をプレゼントしてもらったので、ご紹介しますね。最近エントリーした烏丸御池のカフェ「月と六ペンス」など、“根強い”とか“穴場的”とかいったカフェを中心に掲載されている感じ。
カフェ好きの間では定番になっているお店もたくさんあって、今回は“夜カフェ”がテーマですから、“一人で利用”というシーンも想定されていて、本の切り口として今までになかったかも知れないと思いつつ、行ってみたいカフェを付箋でチェックしました。
・・・らくたび文庫
紙のサイズならA6版、文庫サイズのガイドブックをシリーズ化した「らくたび文庫」は、それほど深い情報が掲載されているわけではありませんが、持ち運びに便利であることから人気で、今回の「京都の夜カフェ」はオールカラーの128ページで構成されています。
京都への旅や観光にも役立つ一冊だと思いますよ。