シェアハウスを専門に紹介するサイト「ひつじ不動産」による本「東京シェア生活」では、日本人向け専門というわけではないものの、一軒家を個人ベースでシェアするという感じではなく、シェアハウスとしてアパートなどを改装した物件ばかりがピックアップされています。
折に触れて住居について書いていますが、東京を中心に“シェア”というスタイルが広がっているようで、その流れはいつしか京都にも来るだろうし、「東京シェア生活」という本が届いたところでエントリーしてみたいと思います。
・・・シェアだっていいじゃない
京都にも来るだろうからとは書きましたけれど、実際には京都にもシェアハウスがいくつもあって、日本人も住んでいるとは思いますが、外国人の留学生や短期滞在の人達といった、シェアに慣れていることが前提となっている様子。
それが、シェアハウスを専門に紹介するサイト「ひつじ不動産」による本「東京シェア生活」では、日本人向け専門というわけではないものの、シェアハウスとしてアパートなどを改装した物件がピックアップされていて、これなら住んでみたいと思わせるものばかり。
こうなれば、従来は賃貸マンションやアパートを探していた人達が、その選択肢の一つとしてシェアハウスも加えるというわけで、最低限のプライバシーが守られているということさえ分かれば、日本人でも抵抗を感じないのではないかと思うのです。
・・・病気の時にも
シェアハウスの楽しさは、きっとリビングでの語らいとか、みんなで出掛けるとか、一人暮らしにはない関係性がそこにはあるということだろうし、コミュニケーションが苦手でなければ案外、おもしろくて楽なのかも知れませんよね。
風邪で発熱したって時でも、助け合えるはずだから。