京都市内中心部の白地図、手帳「歩記帖」

京都市内中心部の白地図というアイデア手帳「歩記帖(あるきちょう)」が雑貨店などで販売されていて、路地まで詳細にイラスト化されていますし、女性が考案しただけあって、おしゃれさも加味されていますよ。

花ちらしの雨が降り、ぐっと気温が下がった京都市内なんですが、これから梅雨前まで、街歩きを楽しむにはとても良い時期です。観光にも買物にも、ただ散歩するだけでもいいし、雑誌の特集が多く組まれることもあって、多くの人達が訪れて賑わいます。

・・・アイデア手帳

最近、手帳というのは年末に買うものではなく、“4月始まり”の手帳や時間単位で予定を書き込むタイプのスケジュール帳、週間単位のウィークリー手帳など、タイプと買う時期も様々。レシピやデートを記録する手帳が人気になっていると、ニュースでも紹介されていましたよ。

先日、京都市内の雑貨店で見つけた「歩記帖(あるきちょう)」は、手で持って歩きやすいサイズで、京都市内の中心部をイラストで描いた白地図。畳んだ状態では手帳っぽいのですが、広げると「横14cm×縦90cm」の一枚の地図になるんですよ。

女性が考案しただけあって、おしゃれさも加味されていて、ちょっとしたイラストも手抜きはなし。白地図といっても、通りや要所、鴨川や水路、軌道や駅などは色分けされていて、建物がある部分だけが抜けているといった仕様になっています。

・・・京都ならではの路地

特長としては、路地まで描かれていること。観光の名所となっている「あじき路地」は範囲外となっているので地図上にはありませんが、かなり忠実に描き出されている感じがします。お手頃な価格だし、手帳サイズになっているのがいいところ。

本当に細い路地は描かれていなくとも、それを描くのもまた楽しいはず。

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