京都市営地下鉄の駅に、楽しい広告を

京都市営地下鉄の中でも、乗降客数の多い主要駅は広告効果も高いはずなので、東京メトロ副都心線やパリ地下鉄の事例などを参考に企画してみてはどうでしょうか?

日常的に利用している京都の地下鉄で、何が気になるかって、その殺風景さ。交通機関だから遅延がないことが最優先だといっても、どの駅もさほど変わらないデザインと等間隔に並んでいる広告、ホームにだって工夫の余地があるだろうと思うのに。

・・・楽しい広告

京都市営地下鉄のことは、今までにも何度か書いていて、京都観光一日乗車券もあるわけだから観光客の方々だって利用するのだから、京都らしさをアピールする機会でもあるというのに、何かできないものかと思い巡らせるわけです。

東京メトロ副都心線では壁面をステンドグラスや陶板の作品を展示する“エキナカ美術館”が話題になっているとカフェ新聞でも取り上げたし、乗換駅や乗降客数が多い駅を拠点として、何かしらの展示やイベントを企画する、そんな試みはできないものか。

で、さっき見つけたのが、IKEAの広告アイデア パリの地下鉄のホームに大きな広告を貼り出し、なんとその前に本物のソファ(もちろん商品ですね)を置いて、利用者に実際に座ってもらおうというもの。これは楽しそうだし、これだったら座り心地を確かめたくなりますよね。

・・・エキナカ

普段よく利用する駅は4つ。どれも乗降客数の多い主要駅なので、広告効果を見込めると思うし、地下道にもなっているのだから利用者数も多く、何か変化があれば話題にもなるはず。Twitterなら、写真付きで紹介されるなんてこともきっとある。

エキナカって、やっぱり商業的に魅力的な場所ですよね。

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