京都のロールケーキ、シェ・ラ・メール

京都市内の寺町通沿いにあるケーキ店「シェ・ラ・メール」寺町本店のロールケーキ(商品名:お菓子の木)は、フルーツとシュークリームが入っていて、大丸京都店にも支店があります。

ロールケーキがブームを過ぎ、今や定番のケーキとしてコンビニなどに並んでいますよね。ロールケーキ専門店があるほどだから、奥深いことは間違いないんでしょうけれど、京都市内にあるケーキ屋さんの看板商品をもらったので、久しぶりに食べた感想などを。

・・・寺町のケーキ屋さん

以前、住んでいたこともあって好きな地域の一つなので、今でもたまに散歩したくなります。寺町通という名称は、豊臣秀吉によって通りの東側にお寺が集められたことに由来していて、この時に本能寺も移転されており、京都市役所も通りに面しています。

寺町通を北上して京都御所の手前に、シェ・ラ・メール寺町本店というケーキ店があり、創業は1982年。その当時からフルーツたっぷりのロールケーキ「お菓子の木」が看板商品です。子供の頃から何度も食べていて、思い出の味の一つなんです。

薄めのチョコレート生地に、イチゴやバナナなどのフルーツと小粒の“シュークリーム”が入っていて、その隙間を生クリームが埋めているという、今どきのロールケーキとは全く違うもの。久しぶりに食べたのですが、やはりおしくて、懐かしい味わいでした。

・・・ロールケーキ事情

ローソンのデザートシリーズ「UCHI CAFE SWEETS(ウチカフェスイーツ)」が、ロールケーキをコンビニスイーツの定番にしたのでしょうか、今では各社が同じような袋入りのロールケーキを発売しているので手が伸びそうになるのですが、どうにもカロリーが高そうなんですよね(笑)

シェ・ラ・メールのロールケーキ「お菓子の木」は、大丸京都店の地下食料品売場にある支店でも販売されています。

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