ビアガーデンではなく、ビアテラス

一般的なビアガーデンではなく、女性が気軽に利用できるようなおしゃれな、そして料理もおいしいビアガーデン「ビアテラス」が登場し、京都市内では新風館に「ヨーロッパの酒場」をテーマに下スペインバルが期間限定でオープンしました。

ビアガーデンという言葉の響きにはどこか男性的なところがあるのに対して、ビアテラスだと、オシャレさというのでしょうか、それには女性的なニュアンスが加わる感じがして、これなら新しさや今っぽさを訴求できるような気がしますよね。

・・・新語「ビアテラス」

もうすぐ夏到来ということでビアガーデンの話題もちらほらニュースなどで見かけるわけなんですが、それほど興味を引きつける感じがないのは、目新しさに欠けることのほかに、天候に左右されてしまうので予定を立てづらいというのもありますよね。

それに今ではパブやビアホールがあるので、真夏ともなれば日焼けも気にせず、エアコンで涼しい店内の方がいいという意見もあって。そこへ、ビアテラスの登場一一屋上にあるという意味ではビアガーデンと変わりないのに、オシャレさが加味されているのがポイントです。

そのスタイルは“都市型ビアガーデン”と呼ばれるほどの、イスやテーブルなどの雰囲気にプラスして料理は本格的かつおいしく、オフィスビルの夜景を眺めながらの食事というのは、デートでも使えるような新しいビアガーデンへと進化した感じ。

・・・京都でもビアテラス

地下鉄・烏丸御池駅からすぐの商業施設「新風館」は、四方をビルが囲む形になっていて、中央にはステージが設置され、その屋上部分がテラスになっています。今年は立ち飲みも可能な「SHIN-PUH-SAKABA」としてスペインバルが期間限定でオープンしました。

10回目を迎える今回のテーマは、ヨーロッパの酒場。

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