1粒の種から2万個、とまとの森の不思議

北海道恵庭市にある「えこりん村」では、「とまとの森」と名付けられた大きなビニールハウス内で、1粒の種から水耕栽培によるトマトを2万個あまり収穫するという試みが一般公開されています。

我が家のベランダ菜園の定番は、プチトマト。ひとつの苗から100個ほどの収穫で、肥料などを工夫してやっとここまで増えたと思っていたのに、一般的なサイズのトマトを、なんと2万個も栽培する取り組みが話題になっているそうです。

・・・すごい技術

1粒の種から苗を育て、それを水耕栽培によって温室内で大きくしていくプロセスで、そこにはもちろん技術的な工夫があるとのことですが、最終的に“2万個のトマト”が収穫できると言われても、にわかには信じられないことですよね。

札幌市街と新千歳空港の真ん中あたりに位置する恵庭市にある「えこりん村」内の大きなビニールハウスを「とまとの森」と名付け、1粒の種から2万個のトマトを収穫するまでの様子を、春から秋にかけて一般公開しているそうですよ:

えこりん村は レストラン ・ ガーデンセンター ・ ガーデンパーク があり 「花」と「動物」と「ショッピング」をテーマに ご家族で 満喫できる 環境に配慮した 複合施設 です

その様子は、「とまとの森 アーカイブ」としてブログでも公開されていて、おおよそトマトとは思えないほどで、たわわと実っていることが見て取れます。

・・・ぶどうのよう

プチトマトでも茎の太いところは木のようになりますが、とまとの森の写真を見ると、まさしく木といった感じで、その姿はぶどう狩りで見かけるようなぶどうの木のようであって、あんなにたくさんのトマトが実るなんて、すごく不思議な感じがします。

どんな味がするんでしょうね。

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