京都市内の路上喫煙等禁止区域が拡大

条例施行時に設定されたいた「京都市内の路上喫煙等禁止区域」が拡大され、市内中心部はほぼ全面的に禁止区域に入りました。

3年前から始まった京都市内の一部に設定された路上喫煙禁止区域が今月から拡大され、中心部はほぼ対象区域となりました。かなり周知されていたこともあって、特に混乱もなく受け入れられるはずで、今後はもう少し拡大するかも知れませんね。

・・・路上喫煙禁止

正式には、「京都市路上喫煙等の禁止等に関する条例」というそうで、北は御池通、南は四条通、西は烏丸通、東は河原町通に囲まれた範囲の歩道上、歩道がない通りでは道路上、細い路地にいたるまで全面的に禁煙区域に指定されました。

また、河原町三条から三条大橋東詰、それと四条河原町から八坂神社手前までの歩道上も指定されています。7月といえば祇園祭ですから、これに合わせた施行ということもあるんでしょうね。元々、人通りが多い地域だから、やっとだなって感じです。

ここまできたら、木屋町通の歩道や先斗町通も路上禁煙区域に指定すればいいのとも思うのですが、これらもいずれはそうなるということでしょうか。細い通りだから指定されていなくても、当然のことのように受け止められているのかも。

・・・京都市内の中心部

路上喫煙の禁止と駐輪もほぼできなくなっているといっても、一部の通り以外は車の走行が可能だから、歩きやすくなるなどの劇的な変化はないはずです。ゴミが落ちていることもあまりないから、あとはスピードを出し過ぎた自転車が減るといいのに。

歩きやすく、きれいな街になるといいな。

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