大阪発の三輪の電気自動車「Meguru(メグル)」は、和を基調にしたデザインで、全体のスタイルとしてはベロタクシーで使用されている車両に近い感じであり、100万円を切る価格で販売されます。
大阪発の電気自動車として「Meguru(メグル)」という名称で販売されるらしく、そのニュースを動画とともに友人がメールで送ってくれました。受注生産ながら100万円を切る価格でリリースされるというのだから、注文が多ければ量産されるかも知れませんよね。
・・・二輪または三輪
電気自動車のニュースといえば四輪って感じなのですが、“二輪や三輪から始めれば普及が早いのでは”と思うのは素人の考えで、何か理由があるのでしょうか。わりと新しいもの好きの国民性だと思うし、目にする機会が増えると、一気に売れるような気もするので。
三輪の電気自動車「Meguru(メグル)」は、海外出展のためか、和を基調にしたデザイン。全体のスタイルとしてはベロタクシーで使用されている車両に近い感じだから、思い切ってハイブリットにしてしまうというのはどうでしょうね。
そういえば、タイを走る三輪タクシー「トゥクトゥク」は、日本で不要となったダイハツのミゼットというオート三輪を輸入して改造したそうで、なんでも最近ではこれを逆輸入して日本で販売し、愛好者が増えているとのこと。
・・・酷暑だから
このところの京都市内は、うだるような暑さで、タクシーに乗りたいと思っても近距離だと遠慮してしまうし、三輪の電気自動車で近距離専用のタクシーが運行を始めたら、おもしろいビジネスになると思うんだけど、そんなに簡単なことじゃないのかな。
ベロタクシーって案外、割高なんですよね。