カセットボンベ式の発電機、ホンダ「エネポ」は、音が静かで操作も簡単なのですが、長時間の発電は無理で、ガスが燃料ですから換気に注意する必要があります。
お盆に恒例となった友人宅でのホームパーティなんですが、今年は参加できないので、一足先に遊びに行ってきました。電源用にホンダから発売されたカセットボンベ式の発電機「エネポ」を購入したと聞いていたから、これも見せてもらってきました。
・・・使えるの?
お盆には庭で恒例の模擬店(ごっこ)をするので、今年もかき氷に決まったようなのですが、いつもなら家の中から延長コードを引っ張ってくるところ、今回はエネポで発電して家庭用の小型かき氷器を動かし、その使い勝手を体験してみるそう。
ホンダのenepo(エネポ)は、家庭用のカセットボンベを燃料に発電するということで、従来のオイルやガソリンといった発電機と比べて取り扱いが簡単な反面、連続運転時間が短い、発電量が少ないので使えない電化製品があるなどのデメリットがあります。
それでも、カセットボンベならコンビニやスーパーで購入でき、発電時の音が静かであることと野外での使用を考えると、災害時の備品として購入したとしても、普段から使うことができるので、10万円という価格ながら、わりと売れそうな感じ。
・・・キャンプで使う
友人は、よくキャンプに出掛けるし、河原でバーベキューなど、日常的に使うつもりで買ったと言っていましたが、電源があれば楽なのに、と感じるシーンが確かにあるし、充電器の電源としても利用できるというのもいいですよね。
ガスを使用するため、換気に十分な注意が必要です。