品薄になっていた京都市内の中華料理店と京都ホテルオークラの食べるラー油が一段落しましたが、辺銀食堂の石垣島ラー油の本が話題になっているようで、amazonなどで品薄の様子です。
京都市内にある中華料理店の食べるラー油は、食事に訪れたお客さんに販売する分だけ(通販は今のところなし)でも、かなりの量になるんだそうです。また、京都ホテルオークラ特製のラー油は最近やっと、買いに行っても手ぶらで帰ることがなくなりました。
・・・那覇のお土産
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今や石垣島の名産にもなった辺銀食堂の石垣島ラー油は、那覇にも食堂があるので遊びに行ったら立ち寄るのですが、いつも売り切ればかりで、入荷のタイミングにちょうど合えば手に入るといった感じ。この本を書店で見つけた時は、なんだかうれしくなって買いました。
追記:この本「ペンギン夫婦がつくった石垣島ラー油のはなし」の映画化が決まった模様です。
コンビニには、ラー油入りのおにぎりやラーメンが並んでいるし、何やら秋からはラー油入りのホットドッグや中華まんが販売されるんだとか。昼間に食べるとニンニクのニオイが気になるところだけど、どんな商品に仕上がっているのでしょう。
食べるラー油のレシピも続々と増えていて、干しえびを入れて旨味を加えた上で熟成させて仕上げる調理時間15分の簡単なものや、友人によると、TBSのはなまるマーケットで紹介されている“火にかけて10分でできあがるラー油のレシピ”は、お手軽なのにおいしいんだそうですよ。
・・・あとはアイデアだけ
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これは、辺銀食堂のラー油とメニューのレシピが紹介された本。夏バテしてから、冷たい食事はなるべく避けて、温かいものをと思うのですが、作るのが大変なものだから、タジン鍋を使った蒸し料理が多くて、豚肉ともやしなんてラー油がぴったり。
発売されてすぐ買ったのですが、人気なのか、アマゾンでは売り切れの様子。