テレビCMでもお馴染みの「くらこん塩こんぶ」を使った「塩こん部長の塩こんぶ鍋」は、塩こんぶからダシが出るので水と好みの具材を入れるだけで、とても簡単なのにおいしいんですよ。
気温が15℃を下回ると、お鍋の具材が売れるようになるらしいのですが、今やコンビニではおでんが定番になっていますし、よく売れるのは冬場かと思いきや、“寒くなり始めた頃”というのだから、気温15℃というのは、データ的に有為なのかも。
・・・お鍋のあれこれ
カフェ新聞でもお鍋のネタ、それは具材やスープ、土鍋なども取り上げていて、晩秋から初冬といった時期にエントリーしていたりもするし、ちょうど今頃が、テレビCMが流れ始めるタイミングなんだそうですよ。
スーパーのPOPで見かけた「くらこん塩こんぶ」を買ったので、公式サイト「こんぶのくらこん 塩こん部」を参考にして、「塩こん部長の塩こんぶ鍋」を作ってみました。そのレシピがあまりに簡単:
(1)鍋に水、お好みの具材を入れ、火にかけます
(2)煮立ったら、くらこん塩こんぶを加えて軽く混ぜ、お召しあがりください
水(1,200ml)あたりに、くらこん塩こんぶ1袋(66g)を加えるだけというのに、ちゃんとだしの味が出て、きのことの相性がいいようですよ。
・・・アレンジ
塩味のあっさりしたお鍋ですから、食べ飽きてしまうかも知れない(実際に、そう感じた)ので、キムチと少量の醤油で味付けしたり、ラーメンを入れたり、または雑炊にしたりと、初めが薄味ですからアレンジするのもわりと簡単。
それと、すりおろした生姜を入れると、ぽかぽか温まりますよ。