屋台カフェを経営するには?

京都市内では、移動販売を含め屋台での経営は難しく、一部で京都市による事業で商業施設でワゴン形式の店舗で開業することも可能なのですが、寺町通には外観が屋台カフェといったショップに行列ができていることから、こういった業態に可能性があるのかも知れません。

今年も恒例となった、たくさんのクリスマスケーキを作ったわけですが、今回から加わった新たなメンバーの女性は、脱サラしてカフェを開業したいと思っていて、その経験というのか、現場を知りたいと参加させてもらうことにしたと話してくれました。

・・・京都市内では

昼間の短時間、お弁当を路上で売ることさえ、何かと問題がある京都市内にあって、それでもオフィス街に近いところでは車などで移動販売しているし、その一方で店舗を構えている経営者にしてみれば、お客さんの取り合いが、それこそ目の前の路上で起こっているというのが現状。

屋台という業態は、一部の地域では観光の名所や名物として認知されてはいるけれど、実際は特殊な事情がいろいろあると聞くし、そのほか、商業施設の中庭で屋台カフェを経営しているなんて事例は、誰でも参入できるものでもないだろうし。

烏丸御池駅近くにある商業施設「新風館」の中庭にも数台の屋台(ワゴン形式の店舗)があって、こちらは京都市が資金と場所を提供してバックアップするという「商い創出事業」で低リスクだけど、4ヶ月限定では、その先どうするのか、答えが見えない感じ。

・・・屋台カフェ

以前に紹介した寺町通にオープンした、チュロス専門店には行列ができるようになっているし、外観はおしゃれな屋台風のカフェといった感じで、開業資金を抑えられるのではないかとか、事情によっては業態変更も可能かもなど、クリスマスケーキを作りつつ、屋台カフェを経営するという話で盛り上がったのでした。

他人事ながら、こういうプランは考えるだけでもワクワク(笑)

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