個人的なブログを書いている人に向け、そのブログのジャンルや記事の内容に合う本を献本するサイト「R+(レビュープラス)」というサイトがサービスを開始しました。
ブログを書籍化する流れが一時期ブームのような感じになっていましたが、それほど目立たなくなっただけで、今でも行われているんでしょうね。プロではなく、一般人が出版する機会が多くなってから、献本を受けることが増えたように思います。
・・・献本
何かのきっかけで知ることになったブログの記事がおもしろくて、読み進めたことが少なからずありますし、出版社の編集者さんから見れば、ブログに書かれた文章を読めば、扱われているテーマなどから判断して書籍に向いているかどうか、きっと分かると思うんです。
書評ブロガーさんに献本するのは販促としてあると思えても、一般人にするのかとなれば、どこか無理っぽい感じがするものの、Twitterなどの口コミが販売に影響する可能性を考えれば、積極的な情報発信をしている人というのは、実は販促する側にとって、とても大切な存在なはず。
これをシステマチックにやってみようと開設されたのが、「R+(レビュープラス)」というサイト。参加は無料です。
あなた自身の登録情報、ブログの内容、これまでのレビューの内容などから独自にランク付け・ジャンル分けをおこない、どのような商品を送ったらよいか判定します。あなたにマッチした商品の依頼があった場合、ご連絡をさせていただきます。
・・・ブログで情報発信
こうやってブログの記事を書いていると、考えをまとめるのに役立ちますし、自分のためのメモ書きではなく、“読んでもらうことが前提”ですから、テーマの選定、要点や結論、適度な文章量などを考慮しつつ、文章を書き溜めていくのにブログという形式は適しているように思います。
そうなるとやはり、続けることが大切になってきますよね。