日本酒は、一升瓶だと飲み切ることができないし、四合瓶でも多いのでカップ酒、それも東北地方のお酒がほしいのですが、京都市内だと見かけないのですが、売っているお酒屋さんはあるのでしょうか。
日曜日の午前中、予定が思うように進まず、カフェ新聞で取り上げた関西日仏学館のイベント「ル・マルシェ」に、時間がないながらも立ち寄って、それから誘ってもらっていたお宅へ向かい、庭の桜を眺めつつ、お花見をしてきました。
・・・東北の日本酒
「お昼ごはんを一緒に」ということだったけれど、お花見ですからやっぱり日本酒が必要だろうと、錦市場のお酒屋「津之喜酒舗」さんで東北の日本酒を買ってあったのですが、味見ということなら何種類かほしいし、一升瓶だと飲み切れないから、どれを買うか、わりと迷いました。
震災後、やはり東北のお酒を買い求めるお客さんが増えているそうで、近頃は入荷量を増やして対応しているそうです。東北地方は有数の日本酒の生産地ではあるものの、震災で被害を受けた蔵元も多く、壊滅的なところもあるようですから、来年は出荷量が減ってしまうかも知れませんね。
いわゆるワンカップが話題になった頃、わりと好評だったようだから売れ続けるかとも思ったのに、今は細々といった感じなんだそうです。やっぱり一升瓶というのは量が多すぎるし、カップワインなるものも発売されていることだから、なんとかならないものか。
・・・飲み切りサイズ
今回、一升瓶は無理だから四合瓶があればいいなと思ったのですが、いろいろ飲みたいと思えば、カップ酒がいいんですよね。ただ、流通量が少ない上に、東北地方に限るともう見当たらない状態。京都市内のどこかに売っているようなら、ぜひ教えて下さい。
鮮度から飲み切りっていうのが大切だと思うので。