関西日仏学館のイベント「ル・マルシェ」

京都市内にある関西日仏学館では、本場の朝市の雰囲気を味わってもらおうと、不定期のイベント「ル・マルシェ」が開催されています。

今までも行われてきた、本場の朝市の雰囲気を味わってもらうためのイベント「ル・マルシェ」が今年も開催されると、公式サイトで発表がありました。それほど大々的にアピールされている感じではないのですが、主催される各種イベントは毎回、かなりの人気ぶり。

・・・今回も参加したい

京都大学のすぐ近く、1927年に設立された関西日仏学館にフランス総領事館が館内に移転した(2009年12月)ことで関西の拠点として、また情報発信の基点となっています。今ではTwitter(@IFJK_)も活用されています。

館内のカフェ「ル・カフェ」やフランス語講座など、普段から一般に開放されていますし、朝市の「ル・マルシェ」ほか、フランス農水省とフランス食品振興会が主催する「アペリティフの日」にちなんだ「ハッピーアペリティフ in 京都」など、イベントカレンダーはいつも満載の状態。

@IFJK_ on twitter: 今日仏学館で楽しい花見パーティー!入場無料。 http://yfrog.com/gybz0lrj

写真のような花見やダンスなどの企画、絵画や映画、公演、そのほかにはワインやチーズのセミナーなどにも参加したことがあります。会員になれば、関西のフランス料理店や館内外で行われるイベントなどで特典を受けることができる「クラブ・フランス」も。そういえば、ウェディングも可能です。

・・・朝トラ市

今回の記事を書くのに朝市のことを調べていたら、朝市+軽トラ=“朝トラ市”で町おこしに成功した事例があるそうです。それも、主に一般の人達が主導していて、小さな町の道路に120台ほどが並ぶというのだから圧巻といった感じ。

フリーマーケットよりもかなり本格的で、おもしろそう。

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