京都市内にも、新たな住まいや宿の形

京都市内でも、シェアハウスやギークハウス、ゲストハウスといった施設が増えていて、やはり京町家を改装したところが人気のようで、その中には女性専用もあります。

3月〜4月は引っ越しシーズンであり、今年は身近なところで多かったので、それを知らせる葉書やメールがたくさん届きました。その中で、京都市内に移り住むことになった知人が選んだのは、最近では珍しくなくなったシェアハウスでした。

・・・ゲストハウスやシェアハウス

カフェ新聞では、「京都市内で住みたい街の人気ランキング」や「住んでみたい京都の街は?」、宿泊に関しては「京都・清水寺、清水ユースホステル」や「B&Bというスタイル」、シェアハウスのひとつの形態としての「IT版のトキワ荘、ギークハウス京都がオープン」を紹介してきました。

あまり知られていないようですが、京都市内にはいわゆる“素泊まり”の旅館が意外に多いんですよ。そこへ最近になって増えているのが、ゲストハウス。町家のゲストハウスが人気のようで、女性専用といったものも見かけるようになりました。

京都市内では、全国的に見られる「更新料」以外に、「礼金」という商習慣が残っていて、引っ越すことになった友人によると、これが気になったとのこと。あれこれ調べているうち、入居者を募集しているシェアハウスのページを見つけ、最終的にそこに決めたそう。

・・・空き家再生→シェアハウス

今、京都市内でも空き家が目立っていて、市内中心部であれば店舗への転用も可能ですが、立地によっては手付かずで放置されている場合が多く、建築専門学校の卒業生グループ「CHOBO」によるシェアハウスへの改装が計画されているということで、こういった取り組みが今後は増えていんでしょうね。

シェアハウスでの生活って、どんな感じなのか、すごく興味があります。

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