京都市内から東北へ、息が長い応援を

サントリーのテレビCM「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」は、アーティストなど総勢71名による全30編の予定で制作されたそうで、京都市内でも市民アーティストによる支援ライブが開催されています。

震災発生から1ヶ月半あまり経ち、絶え間なく強い余震が続いているし、報道から遅々として進まない現状が伝わってきています。完全に立ち直るには10年くらいの期間が必要になるはずで、間接的ではあっても京都から支援できることがきっと見つかるはず。

・・・東北のものを買う

サントリーのテレビCM「上を向いて歩こう」と「見上げてごらん夜の星を」は、どれくらいのパターンがあるんだろうかと検索してみたら、アーティストなど総勢71名による全30編の予定で作られたようで、サントリーの公式サイト上に動画の一覧ページが用意されていました。

京都市内では、カフェ新聞でも取り上げた「サブウェイパフォーマー」によるチャリティーライブが四条駅で、市役所前駅に隣接する商業施設「ゼスト御池」では被災地および震災孤児救援に向けた募金活動と支援ライブが開催されました。

個人的には、錦市場のお酒屋「津之喜酒舗」さんで東北の日本酒を買ったり、スーパーやデパートで東北の食品や商品を探すようにしているのですが、できれば小規模な事業所のものを購入したいと思っても見つからなくて、やっぱり通販で買い求めるしかないのかな。

・・・できることから

これを書いている間にも、最大震度4の地震が関東〜東北の広い範囲で起こりました。収束している感じは全くありませんし、今後とも息が長い支援をやっていく必要がありますよね。東北地方のものを買い続けていく、これだけでも意味があることだと思うんです。

微力ながらも経済を下支えせねば。

スポンサード リンク