京都の、ユニークなスタイルの賃貸マンション

JR京都駅近くにオープンした「ANTEROOM KYOTO」は、リノベーションビルの半分がホテル、あと半分が賃貸マンションになっていて、住民はホテルのフロントとロビー、共用キッチンを利用できるというユニークなスタイルです。

友人が今春、京都市内に引っ越してくることに決まって以来、あちこちの物件を一緒に見に行ったのですが、家と職場の間を自転車で通勤するという条件から、距離的に無理ということで契約には至らなかったものの、最後まで迷っていた賃貸マンションがあります。

・・・自室+α

JR京都駅の南側、地下鉄・九条駅の近く(京都駅から一駅だから徒歩でも可)に、「ANTEROOM KYOTO」というホテル&賃貸マンションがあって、リノベーションビルの半分がホテル、もう半分がマンションで、ホテルのフロントとロビーを利用でき、マンションの住民向け共用キッチンもあります。

今、民間の賃貸で空き物件が全国に400万戸もあるんだそうです。それらの一部はきっと、シェアハウスとして改装することで借りる人がいるような気がするし、それを専業としているデベロッパー(例えば、ひつじ不動産さん)もあるんですよね。

http://twitter.com/withoutsugar/status/55904563043110912

このB&B(ベッド&ブレイクファスト)も、特別な建物というよりも、住まいの一部を客室として貸し出して、朝食は家族と共にダイニングで取るといった感じなので、日本では考えられない形態かも知れないけれど、格安の宿を提供することで収入を得るという合理的な方法。

・・・新語「ソーシャルアパートメント」

今回も関連の事項を調べていたら、“ソーシャルアパートメント”というキャッチコピーを挙げているサイトがあり、これはワンルーム+α(共用ラウンジやキッチンなど)の賃貸マンションのことを指していて、京都の物件も掲載されています。

ソーシャルというあたりが今時ですね。

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