ベロタクシーは、日本では京都から

京都市内の商業施設「新風館」を拠点にスタートした日本のベロタクシーは、福島・会津や喜多方での復興支援にも出向き、また世界に目を向けると、いろんなタイプの自転車タクシーがありますね。

京都市営地下鉄の烏丸御池駅の近くにある商業施設「新風館」がリニューアルオープンし、ちょこっと見て回っていてふと、そういえば、ここを拠点にしているはずのベロタクシーをこのところ見かけなくなったような、それはたまたまのようだけど、ビジネスとして今も成立しているんだろうか。

・・・自転車タクシー

ベロタクシーのことは今までに何度か書いてきたし、料金的なことから日常の利用というより観光的な位置づけであっても、京都市内では新風館を中心に約3Km圏内が営業区域となっているので、実はかなり広範囲で利用できる移動手段ということになります。

ベロタクシージャパンから宝酒造さまスポンサーの京都車両を復興支援に大活躍!会津喜多方から元気に!がんばろう!福島 Fukushima twitpic.com/4t343p via @ebanakeiji

それで、いつものようにベロタクシーのことを調べていたら、京都から車両が出向いているとのこと。リヤカーらしきものを連結しているようだし、こんな使い方もあるんですね。

https://www.youtube.com/watch?v=fiLFHKTz6yA

こちらは、デンマーク・コペンハーゲンの観光キャンペーンのPVなんだそうですよ。自転車もファッションの一部といったようにさえ思えるほど、個性的なものがたくさんあって、その中で前輪二輪の三輪車が商用の車両として使われているのが分かります。

・・・自転車タクシー

一般的に自転車タクシーといえば、ベロタクシーやシクロといった“運転手+客席”というスタイルが連想されますが、なんとフランス・パリには2人乗り用の“タンデム自転車”で営業しているNPOがあるんだとか。

もちろん、お客さんも漕ぐんだけれど、なんだか楽しそう!

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