フラッシュモブといえば、街や駅の広場などで音楽に合わせて集団で踊るというのが一般的なのですが、いいことをした人に対してスタンディングオーベーションで讃えるというスタイルもいいですね。
カフェ新聞で何度かフラッシュモブのことは取り上げたし、実際に京都市内で可能なのか、そのあたりも探ったりしたんだけれど、みんなで一斉に踊るとなると、それほど簡単にできるものでもないという結論で、最近は興味が薄くなっていたのです。
・・・上手にニュースを作る
さっき、いつもの通りニュース収集用のRSSリーダーを眺めていたら、フラッシュモブという文字が飛び込んできて、どこでやったんだろうかと読んでみたら、今度はダンスではなく、スタンディングオベーションだとある。それが、この動画:
https://www.youtube.com/watch?v=GYnd5JRu86E
greenz.jp:カナダで行われたフラッシュモブでは、ビンをリサイクル箱にいれた女性が、ショッピングモールにいた2000人もの人々からスタンディングオベーションでその行動を賞賛されました
これだけの人数ですから、企画は簡単でも、これを実行する仕掛けというか、準備は大変そうだけど、一瞬にして主役になった女性はとてもうれしそう。その一方で、引き際はあっけないほど、あっさり(笑)
そういえば、こんなハプニング的な出来事もありました:
https://www.youtube.com/watch?v=4PrBnG9E4I4
また、フラッシュモブは歓迎されるものばかりじゃないのも確か:
http://www.youtube.com/watch?v=5VXOw87oKlI
・・・ニュース性があるということ
RSSでは他にも、京都駅の地下街「ポルタ」が夏のバーゲンの告知に“ラジオ+イベント+Ustream”という手法を使い、その効果が十分に得られたという記事がありました。ニュース性というのは、そのひとつに“おもしろさ”がありますよね。
こういうことを京都市役所前駅のゼスト御池でも企画すればいいのにな〜