京都市内にある小川珈琲やイノダコーヒ、それに一保堂茶舖、チェーン系ではスタバやタリーズなどにマイボトルを持参するポイントがもらえ、10ポイントで500円分(トラフィカ京カードなど)の商品と交換できる「KYOTOエコマネー」が実施されます。
春先だったか、地域通貨「京都エコマネー」を付与する事業を始めると発表があり、その実施が目前となったところで詳細が公表されました。コーヒーショップで普段からマイボトルを使っているという人なら、これはもう棚ぼたなんじゃないでしょうか(笑)
・・・どうなることやら
正式には「KYOTOエコマネー」というみたいで、京都市内にあるコーヒーチェーンなどにマイボトルを持参してドリンクを購入するとポイントが付き、10ポイントで500円分の商品(京都市営地下鉄や市バスの専用プリペイドカード「トラフィカ京カード」など)と交換できるというもの。
※実施期間:平成23年8月1日(月曜日)から平成23年12月28日(水曜日)までの5ヶ月間
京都のお店として小川珈琲や前田珈琲、イノダコーヒ、それに一保堂茶舖、チェーン系ではスタバやタリーズ、エクセルシオールカフェやプロントなど、14社(87店舗)が参加し、スタンプカードも店舗にて配布とのこと。
記者会見資料:マイボトル持参行動に地域通貨を活用する仕組みは,全国でも初めてとなります。
やってみないことには効果は分からないし、その結果で継続するのか、また新たな方策を打つのか、しっかりと検証してほしいと思います。
・・・専用サイトがほしい
広報活動もやっているみたいですが、やるならやはりサイトは準備してほしいですよね。近くにあるお店がスマートフォン上にマッピングされるアプリがあれば便利だと思うし、店舗数が多いですから、メモ代わりになる手立てはやっぱりほしいところ。
だけど、日頃からマイボトルの人にとっては、完全な棚ぼたですよね。