京都市内の河原町通(四条河原町の交差点を北へ、河原町オーパよりやや北側)に「京都まちなか交通・観光案内所」がオープンし、スタッフや中国人留学生らが交代で常駐、日本語のほか、英語、中国語や韓国語での案内が可能です。
先日に、四条烏丸に学生ボランティアによる観光案内所「ここから京都」がオープンしたという記事を書いたら、意外にたくさんの反応があって、京都駅に観光案内所があるにしても、何らかの拠点になっている場所に案内所ができたという点に関心が集まった模様。
・・・まちなか
四条河原町の交差点を北へ、河原町オーパよりやや北側に、「京都まちなか交通・観光案内所」が先月の半ば(2011.7.12)にオープンしたということだから、早一ヶ月ほど経過したところ。先日、前を通った際は、案内を受けている人はいませんでしたが、入りやすそうな印象です:
烏丸経済新聞:空き店舗を改装した案内所には京都の案内を行うNPOや中国人留学生らが交代で常駐。中国語や韓国語の周辺地図を置くほか京都に関する書籍や市バスの一日乗車券などの販売も行う。
京都の市バスは、(自分がよく利用する路線以外は覚えづらいといった)複雑な系統になっているため、観光客ともなれば、迷うのは当たり前。それに案内所の付近から市バスを利用して名所に向かうとなると、乗り換えが必要になる場合が多いはずだから大いに役立つと思います。
その点からしても、市バスの一日乗車券を販売しているというのもいい。
・・・街の観光案内所
ロンドンには環境配慮型のスタイリッシュな観光案内所があるみたいだけど、京都市内は空き家となった京町家がたくさんあるし、拠点となるような“まちなか”観光案内所があちこちにできればいいのにな〜
それから、ここから京都(@cocokarakyoto)では、Twitterにmetionを送ると返信してくれる観光案内サービスも始まりました。