このところ、京都市内で開催される飲食系のイベントは冬だとか雨でも人が集まるくらいの盛況で、どちらも初めての試みだった「京都バルフェスタ」と「京都地ビールフェスタ」についても多くの人達が参加して終了しました。
ひとつは任意の団体によるもの、もうひとつは京都市が主催であり、週末は暖かいものの残念な天気だったのに、どちらも盛況で、このところの市内で開催される同様のイベントは、冬の時期であっても集客効果がかなりあるという状況のようです。
・・・京都バルフェスタ
同様のイベントは全国各地で行われていますが、京都市内でチケット制のバルフェスタというのは、たぶん初めてのはず。前売り券は早々に、追加分も売り切れ、当日券は枚数限定の上で販売となったようです。ちなみに参加したのは、和洋中の44店舗でした。
週末と祝前日に当たる月曜日の3日間の開催で、初日からで料理の写真や混み具合などが流れていましたから、ここでもTwitterが状況を知る手立てとして有用でした。
・・・京都地ビールフェスタ
地下鉄・京都市役所前の改札すぐにあるゼスト御池「河原町広場」にて、京都市内で醸造される地ビールをカップで有料試飲してもらうというイベントです。午前11時にスタートしたところから混雑と行列となり、午後1時頃には売り切れが出始めるなど、見通しがやや甘かったのかも。
ゼスト御池では、いろんなイベントが企画されているのですが、短時間にこれだけの人出というのはなかったように思います。
・・・当て外れ
友人たちは、日曜の夕方から宴会をする予定になっていたので、その前に「京都地ビールフェスタ」へ立ち寄ってからと出向いたようですが、2時前に「来るつもりなら止めておいた方が良いよ、かなり待ち時間があるから」と連絡をくれるほどでした。
結局、一杯だけ飲んで会場を後にしたとか。