京都市内でフレンチトーストの続編は、前田珈琲と進々堂、イノダコーヒ、ホテルオークラ 了以(りょうい)、移動販売のブルージュ洛北をピックアップしてみました。
最近はカフェや喫茶店に行くばかりで、スタバのフレンチトーストがデニッシュパンで作られるようになったみたいだから興味はある(残念ながら店内のみでの提供)のだけれど、あの混雑した中に入る気にはなれなくて、それなら他でと、今回は京都市内でフレンチトーストの続編です。
・・・前田珈琲
四条烏丸にオフィスがあった時はよく行きましたし、京都芸術センター(旧明倫小学校)内の支店も人気があります。こちらではフレンチトーストと昔ながらのフレンチトーストがあって、後者の方がそれらしい形と味わいで、シナモンシュガーがたっぷりかかっていますよ。
・・・進々堂
バゲットを使用、しっかりと焼いてあって、メイプルシロップともよく合って、おやつにぴったりという感じにプラスして、お手軽な価格というのがいいところ。ベーカリーレストラン併設店(一部の店舗で取り扱いなし)で提供されています。
・・・ブルージュ洛北
こちらは店舗ではなく、ワゴン車による移動販売(鞍馬駅前など)で、その看板商品「洛北フレンチ」は、短めのバゲットを縦に切ってフレンチトーストに仕上げてあります。表面のサクサク感と香ばしさがコーヒーによく合いますよ。市内中心部でも、ぜひ販売してほしいです。
・・・イノダコーヒ
京都市内に本店がある老舗コーヒーショップ。こちらのフレンチトーストは食パンの耳を切り落とし、さくっとした感じだから揚げてあるのかなといったような、それと仕上げに上白糖が振り掛けられてあって、分厚くて食べごたえあり。
フレンチトーストといえばホテルオークラさんが挙がるくらいだし、京都ホテルオークラさんのカフェでも提供されているのは以前にも紹介しました。この了以さんは別の建物内にあって、ガラス越しに高瀬川が見え、ホテルと同じものを小さなサイズで価格を抑えて提供されているし、ティータイムは静かで穴場です。