京大がある百万遍交差点から北へ、京都・高野交差点のすぐ近くに大垣書店&カフェがオープンし、書店を利用しなくてもカフェへの入店が可能で、ビールやワインなどのアルコールも提供しています。
地元紙やWebニュースで掲載されていたり、Twitterでも写真が流れてきたりしていたのですが、離れたところに住んでいたら車じゃないと不便な場所にあり、それが仕事先に向かうために同乗させてもらった人からお誘いを受けて、思わぬ初来店となりました。
・・・ブックス&カフェ
古本とカフェという組み合わせならいくつか思い浮かぶし、カフェ新聞でも京都市内の古書店として取り上げました。それと、新書を扱う書店とカフェ(正確にはスターバックス)の複合店「フタバプラス」さんがマルイ京都6階にオープンしています。
そこへ「大垣書店&カフェ」さんが4/5にオープンしたのですが、“本をカフェへ持ち込んで読む”というような従来のイメージではなく、カフェ併設店といった方がいい感じで、洒落た外観のマンションの1階に、一部はテラスになっているんです。
もちろん、カフェのみの利用も可能ですし、Twitterなどでよく口コミされているのが、“ビールやグラスワイン、ハイボールまである”ということ。お酒を飲みながら本を読むことができるということで、ここに反応している人達も多い様子なのです(笑)
・・・24時間営業の書店
今回オープンしたカフェは、実は以前も書店(京都市内に数店舗ありました)で、書店の24時間営業という意味では草分けだったということもあって、左京区には大学がいくつかありますから、このあたりで学生時代を過ごしたという人なら、よく知る書店でした。場所は京大がある百万遍交差点から北へ1.5kmほどのところです。
そして、4月23日はサン・ジョルディの日一一日本とスペインでは本を贈る日とされていて、「子ども読書の日」でもあります。