京都市内に本社があるワインのインポーター、ディオニー

京都市内に本社があるインポーター「ディオニー」のワインは、大丸京都店の地下にあるワイン売場で販売されているほか、市内の飲食店でも提供されているのを見かけるようになりました。

エチケットとも呼ばれるけれど、ボトルに貼られているラベルをワイン売場で見比べることはあっても、どこのインポーターさんが輸入したかまで、それぞれについて調べることって意外にないもの。そこで、ディオニーさんという業者さんのことを少し紹介したいと思います。

・・・手頃な価格帯のワイン

今では京都市内のいろんなところで販売されているそうで、それに飲食店でもよく見かけるようになったディオニーさんの前身は、明治初期に創業した食品類を扱う小売店(いわゆる“三河屋”さん)で、ワインの輸入を始めたのは2001年からと、わりと最近のこと。

このところ、市内にある飲食店とのタイアップでワイン会などのイベントをよく開催されていて、上質で希少であって高価というワインではなく、3,000円までの手頃で親しみやすい価格帯のものが中心のよう。そんなこともあって、一般の人達にもインポーターとしてのディオニーさんが知られるようになったみたいです。

とある日、ホームパーティーに持って行くワインを選ぼうと、大丸京都店の地下にあるワイン売場に出向いた際、ふと目に入ったボトルを手に取ったら、これがディオニーさんのもので、店員さんによると、売れるようになってきているらしく、わりとたくさん置いてありました。

・・・一つの目安として

品揃えとしてはワインは1,000円前後からありますが、2,000〜3,000円のもので言えば、味わいとしては価格以上といった感じの、それに加えて当たりとも言えるワインもあるとなれば、“安くて、おいしい”というイメージで、ディオニーさんのことを覚えておくことにします。

もちろん、高価なワインもありますよ。

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