フィーカというコーヒータイムの習慣

フィーカというのは北欧諸国で習慣になっている「コーヒータイム」のことで、ちょっとした時間にでもコーヒーを飲むことができる「コーヒーバー」っぽいお店を、京都市内で探してみました。

京都市内にコーヒーバーがほしいという記事を書いてから、それらしいお店があると聞けば、実際に行ってみるのですが、入ったら、さっと出てくる感じとは、ちょっと違う。今回は、その代替え案みたいなものを紹介してみたいと思います。

・・・フィーカ

これはスウェーデン語で「コーヒータイム」という意味らしく、日常でコーヒーを楽しむという習慣として定着しているとのこと。これは、国民一人あたりのコーヒー消費量で北欧諸国が上位に入っているというのだから裏打ちされている感じがしますよね。

コーヒーバーというのは、その“日常のほんのひとときのコーヒー”を楽しむことができる場所だと思うのです。

・・・マクドナルド 四条烏丸店

こちらはつい最近、先月末にオープンしたばかりで、ワンフロア230席と、かなり広い。メニュー内容こそ変わりませんが、関西では2番目という「新世代デザイン店舗」なのでカフェっぽい雰囲気であり、今まで敬遠気味だった方でも利用できると思いますよ。もちろん、マックコーヒーも。

・・・ローソン 東山三条店

こちらは、「あなたの目の前で、一杯一杯、丁寧に、挽きたて淹れたてのコーヒーを、お出しします」というコンセプトのマチカフェ常設店。あまり時間がなかったもので何か飲み物を買おうと入った際に、たまたま見つけて購入してみたら、意外においしいんですよ。現在、京都市内には10店舗あるようです。

・・・蛸薬師通烏丸、ヴァンセット デュグレ

実はパン屋さんなんですが、京都市内にある自家焙煎所のコーヒー豆を使ったコーヒーも販売されています。以前は近くにオフィスがあったので、休憩の時にシナモンロールとコーヒーを買うことがよくありました。ちなみに、コーヒーのみの購入も可能です。

・・・御幸町通御池、ウニール 京都御幸町店

こちらもオープンはGWの頃と、まだ新しいお店です。自家焙煎所を持っているコーヒー専門店で、店内に立ち飲みスペースを設けていて、それも常駐のバリスタさんが作業をしている真ん前ということもあって、コーヒーバーっぽい感じで利用できますよ。

コーヒー豆だけの場合でも、200g以上の購入でコーヒーを一杯、無料で出してくれるそうですよ。

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