最近はアイスティーを水出しで作っているのですが、生姜やミントを入れてみたり、時には鍋で煮出したチャイを冷やしたり、レシピを工夫するとバリエーションが増えて、いろんな味わいのアイスティーを楽しむことができますよ。
祇園祭の山鉾巡行が終わって日常を取り戻した四条烏丸界隈に仕事で立ち寄ると、蒸し暑さだけは相変わらずで、一息つけるためにカフェに飛び込む。久しぶりのムレスナティーハウス京都本店さんで紅茶を買い求めてから、家ではもっぱらアイスティーを飲んでいます。
・・・生姜紅茶
カラダを温めるのが目的ならホットがいいけれど、清涼感があるのでアイスでもぜひ。生姜の絞り汁を入れると書いてあったので試してみると、どうしても辛さが口に残ってしまうので、少量の熱湯で蜂蜜を溶かす際に薄切りの生姜も入れて香りを立たせてから、アイスティーを注ぐようにしています。
・・・ミントティー+柑橘類
ベランダで栽培しているミントが取り放題の状態なので、手のひらで揉み込んで香りを出してから入れ、それにレモンやライム、オレンジなどの柑橘類との相性がいいですから、お好みでどうぞ。オレンジが入ったアイスティーはカフェなどで提供されていることがありますよね。
・・・チャイ
まったりした味わいを楽しみたい時は、鍋で煮出すチャイをアイスにしてもおいしいですよね。香りや甘みがやや抑えられた感じになるので、ホットの場合よりも濃い目に作り、出来上がったものをそのまま氷で急冷すると、どうしても薄くて水っぽくなりますから、少し冷ましてから氷を入れて飲んでいます。
・・・水出しアイスティー
いつの頃からか、家でアイスティーを飲む時は水だしにしていて、普段は自分なりの方法で作っているのですが、せっかくだからレシピがないものかと探してみたところ、紅茶専門店「ルピシア」さんの公式サイトに、ポイントとともに掲載されていました。
茶葉が開きづらい場合は、先に少量の熱湯で蒸らしてから水を注ぐといいそうですよ。