関西の情報誌「Richer」2012年9月号は「新定番とごひいき店 京都」という特集で、岡崎などの郊外を中心に散策とカフェを紹介している、ガイドブック的な構成になっています。
友達から「Richerの最新号を買ったよ」とメールが届きました。関西の情報誌なんですが、東京にある書店の店頭にも並んでいるんですね。今号は京都散策と飲食やお土産のガイドマップという特集で、どちらかと言えば郊外のスポットを中心にした構成になっています。
京阪神エルマガジン社 (2012-08-04)
・・・岡崎
京都会館や平安神宮がある岡崎は、疎水があって、季節によって変化する風景が魅力である一方、駅から駅へと歩くといったコース取りができないことに加え、施設やカフェなんかが点在しているので移動範囲が広くなるため、レンタサイクルを利用するなどしないと、ちょっと無理。
そんなこともあって、たびたび行くことはないんだけれど、今号のRicherをぱらぱら見ていると、新しいお店もできているようだし、ちょっと出掛けてみようかなと思わせるような、写真と文章で上手に構成されていて、街の人が教えるガイドブックっぽい感じになっています。
個人的に飲食店だと、美術館のテラスにあるカフェや疎水沿いのカフェにクレープ屋さん、独創的な形をしたティラミスがあるケーキ屋さん、ランチはいつも行列で夜は予約なしでは無理という人気のピッツェリア、冬になると鴨鍋を食べに行くお蕎麦屋さん、三条白川にある穴場のカフェバーあたり、おっと、まだあるな(笑)
・・・岡崎を離れて、御所南へ
料理のベースはイタリアンとフレンチだという「クアルテット コルサーレ」さんは、オープンしてまだ半年ほどなれど、いい評判をよく耳にします。こちらの自家製シロップで作るジンジャエールは、やや脂っこい料理を食べたあと、口の中をさっぱりさせてくれるのでいいですよ。
さっき公式ブログを見たら、このシロップのビール割りもおすすめだと書いてありました。