松原通室町にある和菓子の末富さん

京都市地下鉄・五条駅近くにある和菓子の「末富」は、「うすべに」や「両判」のほか、季節ごと(その中には遊び心が溢れたクリスマスツリーやリースをモチーフにしたものもあり)の生菓子が人気です。

風邪をひいてしまい、週末はほとんど眠っていたような状態で、日曜日の夜に起き上がった際には、ふらついたような、そうでもないような。金曜日の送別会をキャンセルすることになったので贈り物を届けておいたら、週明けにわざわざ訪ねて下さり、それに末富さんの和菓子まで。

・・・水色の包装紙

今回は「うすべに」と「両判」という干菓子とお煎餅をいただき、これが日本茶とよく合うのです。普段いるところからだとちょっと遠いこともあって、もし必要となれば、京都タカシマヤさんへ出向くような感じですから、お店の方にも伺ってみないといけませんね。

末富さんといえば、淡いブルーの紙袋と包装紙。その包装紙は華やかな図案で発色もいいし、そこにピンクの紐が掛けられてあり、お菓子によっては包装紙と同色の丸い箱に入ったものもあって、ブルーのイメージが強く残ります。

それともうひとつ、クリスマスの生菓子をもう随分前から販売されているように思いますし、その遊び心のある、また見た目のかわいらしさから、お茶席などでも好評らしく、クリスマスツリーやリースをモチーフにした小ぶりのもの(あしらいだけで味わいとしては和菓子)です。

・・・クリスマスも和菓子

それで「クリスマス 和菓子」で検索みたら、ずらずらといっぱい出てきて、ちょっとびっくり。ケーキなんて書いたら、和菓子だろってツッコミが入りそうですが、洋菓子のクリスマスケーキのような形のものもあって、見た目からはずっしり重そうな感じ。

まさかとは思うけれど、あんこが詰まっているということはないですよね(笑)

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